ピノキオの冒険旅行
ピノキオのお話をトロッコに乗って追体験する。
定員 | 4名 |
所要時間 | 約2分 |
人気度 | ☆☆☆ |
ディズニー映画「ピノキオ」を体験
ディズニー映画「ピノキオ」のストーリーを体験しながらトロッコ型のライドで周遊します。
木彫りの人形「ピノキオ」が本物の人間へと成長していく過程を忠実に再現しているので、映画を知っている方が楽しめます。 けっこう早い展開で、次から次へと場面が変わるので、ストーリーを理解していないと、内容についていけないと思います。
怖がりで小さい子供は注意
身長制限はなく、「補助なしで座れること」が条件になっています。つまり、大人の膝の上ではなく、単独で椅子に座っていられれば、乗ることができます。
トロッコのスピードがけっこうあることと、暗い中を進むので、怖がりで小さい子供であれば、泣くこともあります。 怖さレベルでいくと、
「白雪姫」ほどではないです。普通の子供であれば大丈夫なレベルだと思います。
ストーリー概要
ストーリーの初めは、ピノキオがファウルフェローやコーチマンに騙されて人形劇団に売り飛ばされるところから始まります。
その後、ピノキオがキツネにだまされ、離れ島の遊園地「プレジャーアイランド」へ行くことになります。
悪いことし放題のその遊園地は、怠け者の子供をロバにして、売り飛ばす恐ろしい場所だった。
そのプレジャーランドで、怠け者の子供たちが、悪いことしまくっているシーンが登場する。
タバコ、お酒、お菓子の食べ散らかしと散々だが、悪いことをした子供たちは、みんなオリに入れられ、その後、みんなロバに変えられる。
子供にとっては、このシーンはちょっと怖いかもしれない。
そのロバ達は、コーチマンにより大金を手に入れる為に売り飛ばされます。
ピノキオはクジラに食べられたゼペット爺さんを救うため、大海原へと飛び込みます。 「良い事」をしたご褒美に最後は妖精「ブルーフェアリー」によってピノキオは憧れの人間になることができます。
子供を売り飛ばし大金を手にしたコーチマンを描写した絵がアトラクションの乗り口の壁に描かれていますのでチェックしよう。
待ち時間の目安
比較的回転が良い乗り物なので、一日を通じて待ち時間の変化もあまりありません。 乗りたいときに、スキマ時間でいつ乗ってもいいと思います。
曜日 | 時間 | 待ち時間目安 |
土日祝 | 10:00~18:00 | 30分 |
上記以外 | 10分 | |
平日 | 11:00~16:00 | 20分 |
上記以外 | 10分 |
豆知識
- ボクシングをしているシルエットが窓に写るところは、「ケンカし放題の家(ROUGH HOUSE)」。
- 米ディズニーよりも早く導入された世界初のアトラクションだった。 米ディズニーが導入された後に東京TDLに導入されることが多い中で、実は珍しいこと。
- アトラクションの中でレオナルド・ダ・ヴィンチの名作「モナリザ」の絵が下に落ちており、額縁も壊れ、ペンキもついて汚れています。