スプラッシュマウンテン

スプラッシュマウンテン

アメリカ南部のおとぎ話の世界を通り、最後は45度の急落下。 三大マウンテンの1つで、ディズニーランドで一番待ち時間が長いアトラクション。

定員 8名
所要時間 約10分
人気度 ☆☆☆☆☆

急降下の恐怖No.1のジェットコースター

丸太ボートでアメリカ南部の沼地を進みながら、ディズニー映画『南部の唄』の世界をめぐっていきます。 と、突然目の前に現れる落差16mの滝。ボートはその滝つぼめがけ、最大傾斜45度のダイビング。 この急降下の場面が外からよく見えるので、恐怖の叫びが外に響いている。
ジェットコースターが好きな子供であればお勧め度が一気に5つ星になるほどお勧めである。

しかし、スプラッシュマウンテンは、正確にはジェットコースターというほど激しい動きをする場面が少ない。
最後の急降下を入れて、計4回落下がある。

スプラッシュマウンテン
落ちる瞬間をパチリ! ここクリッターカントリーでは、『キャーーーーザッパン!!』 という音が繰り返されます。

急降下後のボート
落ちた後は、ゆったり走ります。

ストーリー性があり面白い

スプラッシュマウンテンは、ストーリー性があり、とても面白い。
乗り物に乗って、水路を進んでいくと、その物語が次々と展開していく。
もとになっているのは、アメリカ南部の民話『ウサギどんキツネどん』です。
いたずら好きのウサギが主人公。 どこかに笑って暮らせる笑いの国がないかを探している。
そんなウサギを、キツネとクマが食べたがって罠を仕掛けたりする。
最後に、そのウサギは、キツネの罠で捕まり、ロープでグルグル巻きにされます。
キツネが、火で焼くか、皮を剥ぐか迷っていると、
ウサギが「どっちでもいいけど、あのイバラの森にだけは投げ込まないで!」と叫びます。
キツネは、そこでイバラの森に投げ込みます。
このイバラの森に放り投げられる場面が、最後の急落下で再現されていると言われています。

急落下時に撮られる写真が買える

あと、人気なのが、最後の急落下のときに撮られる写真だ。 
アトラクションを終えた後、希望すれば写真を買うことが出来ます。
写真の枠は、季節やイベントにより変わります。
坂の真ん中よりやや下の右側の木の根のあたりにカメラがあります。
写真を買う予定があるのであれば、ぜひ一番前に座ってください。
2番目ならまだましですが、3番目、4番目となると、前の人の挙げた手で顔が隠れることがあります。
ジェットコースターが好きな人であれば、落下するとき必ず手を挙げます。だって気持ちいいですもん(^^♪
乗る直前に、勇気をもってスタッフに一番前に乗せてくださいと言えば、たいてい次の番まで待って乗せてくれます。

写真好きのホタル
写真好きのホタルであるフィニアス・ファイアーフライが、いい被写体がないか探していたところ、
絶好の被写体を発見! スプラッシュマウンテンの急降下するときのみんなのひきつった顔! 常に撮り続けます。

スプラッシュダウンフォト
スプラッシュマウンテンで急落下のときに撮られた写真を、近くのスプラッシュダウンフォトというショップで買うことが出来ます。
出来栄えを観てから帰るので、写真写りがよければ1枚1050円でどうぞ。

待ち時間の目安

朝一と夜遅くを除いて、常に混雑しています。 休日の9時頃という早い時間から120分待ちということがありえます。ファストパス(FP)対応アトラクションなので、 出来ればファストパス(FP)で乗りたいですね。

曜日 時間 待ち時間目安
土日祝 9:00~16:00 200分
上記以外 120分
平日 14:00~16:00 90分
上記以外 60分