コーチマン

コーチマン(The Coachman)

ディズニー映画「ピノキオ」で、馬車屋として登場する悪役。
コーチマンは馬鹿な子ども、遊んでばかりで学校に行かないような怠け者の子供たちに甘い言葉で巧みに騙し島の遊園地(プレジャー・アイランド)に連れて行って、ロバにして遠い外国へ奴隷として売ってしまう悪役です。
どのような術でロバにするかは不明だが、怖い話です。

ロバにされた子供たちは、「おうちに帰りたいよぉ」とか「ロバになりたくないよぉ」とか言って、訴えかけますが、もう時すでに遅し。 コーチマンに売られてしまいます。
ピノキオはジムニーに助けられ難を逃れますが危ないところでした。

下の写真は、東京ディズニーランドのアトラクション「ピノキオの冒険旅行」の乗り口の壁に描かれた絵ですが、子供たちを奴隷に売り払い、コーチマンが大金を手にしたことが分かります。

コーチマン

コーチマンの声優

原作 : チャールズ・ジューデルス
日本語訳 : 古今亭今輔
再公開版 : 辻村真人
ポニーバンダイ版 : 金尾哲夫

ゲーム

スーパーファミコン版のゲーム「ピノキオ」では、ジミニーといっしょに困難を乗り越えていくピノキオが、ボスとして登場したコーチマンと戦うシーンがある。