ディズニーランドのピクニックエリア

ピクニックエリア

ピクニックエリアとは、東京ディズニーランドと、東京ディズニーシーのエントランス付近に位置し、 持参してきたお弁当や、イクスピアリで購入した飲食物を食べることができる施設のことです。

パーク内は、基本的には、飲食物が持ち込み禁止なので、ピクニックエリアで食べてね。
ということになります。

ピクニックエリアには、椅子とテーブルが用意されており、テーブルによっては、日除けのパラソルがあります。
パラソルがないテーブルもあります。
あくまで日除け程度で、雨の日の利用は厳しいです。



ピクニックエリアの場所

東京ディズニーリゾートのピクニックエリアは、3ヶ所あります。
その中でも、1ヶ所が東京ディズニーランドにあり、残り2ヶ所が東京ディズニーシーにあります。
しかし、ディズニーのピクニックエリアは狭いので、ディズニーランドのピクニックエリアがおすすめです。



ピクニックエリアの営業時間

パーク外の施設なので、営業時間を意識することなく利用が可能です。
ランチでの利用が多いですが、中には早朝の朝ご飯を、このピクニックエリアで食べる人もいます。

ピクニックエリアの混雑状況

ピクニックエリアは、パーク外にあることから、土日でも意外と混雑するところは見たことがありません。
高い確率でテーブルと椅子を確保できると思います。
ただし、まれに、団体が陣取って、座るところがないということもありえます。

そんなときは、周辺に植木を囲ったレンガブロックが、椅子替わりになります。
それも嫌なら、レジャーシートで適当に場所を見つけて食事をすれば良いと思います。
ただし、床がコンクリートなので座り心地が悪いです。
ちなみに、芝生もありますが、柵で覆われており立ち入り禁止です。

ピクニックエリア付近で食べていれば、そのうち椅子が空く時が必ずあるので、 そのときにレジャーシートを畳んで、空いたテーブルに移動すれば良いででしょう。



家から持参するお弁当の保管場所

昔の持ち込みルールに、お弁当禁止というものがあったので勘違いされている方が多いですが、 今はパーク内で弁当を持ち込んで食べることが禁止されているだけで、持ち込み自体は禁止されていません。

実際、公式サイトでも、はっきりと
バッグなどに入れて、パーク内で持ち歩くことは可能です。
とわざわざ書いてくれています。

実際、お弁当を持ち歩くのは邪魔なので、ピクニックエリアに近いコインロッカーに預けるのがおすすめです。
ピクニックエリアに近いコインロッカーは、しっかりした建物内にあり、直射日光が当たらず、 日陰なので比較的涼しいです。
それでも夏場は、多めに保冷剤を入れておいた方が良いでしょう。



ピクニックエリア付近で買えるお弁当

ピクニックエリアで食べることは決めているけど、何を食べるかが決まっていない場合は、 周辺にお店がないことに注意してください。
時間に余裕があれば、イクスピアリまで足を運べば、 1階にあるスーパーマーケット「成城石井」にはおいしいお惣菜もありますし、 同じく1階にある 「おにぎり権兵衛」は、おいしいおにぎりがテイクアウトできます。

それも時間がもったいない気がするので、できれば持参するか、 ディズニーランドに来る途中のコンビニで、パンやおにぎりを調達しておくことをおすすめします。
パンやおにぎりであれば、わざわざコインロッカーに預ける必要もないでしょうしね。

ピクニックエリアに近いトイレの場所

ピクニックエリア自体にはトイレはありませんが、かなり近い位置にトイレがあります。
しかも、パーク内と違って、比較的すいているトイレです。



ピクニックエリア近くの喫煙所は廃止

2018年まではピクニックエリアのすぐそばに喫煙所がありましたが、 おそらく、いろいろ苦情があったのでしょう。
ついに、ピクニックエリア近くの喫煙所が廃止されました。
そのおかげで、赤ちゃん連れのママさんにとっては、ピクニックエリアが使いやすくなりました。

再入園のスタンプは忘れずに押してもらう

ピクニックエリアに行くには、一度パークを出る必要があります。
パークから出るときに、再入園に必要なスタンプを必ず押してもらいましょう。
意外と思われるでしょうが、チケットを持っているだけでは、再入園させてもらえません。
チケット持っているから大丈夫だろう。はNGです。