子連れのディズニーランドの上手な回り方

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ディズニーランドの効率的な回り方【基本編】

チケットは事前に購入しておく

東京ディズニーランドということろは、混雑すると入場制限がかかります。
入場制限とは、園内に人が入りすぎたときに、これ以上人を入れない措置です。
それを避けるために、事前に日付指定の前売入場チケットを、各旅行会社で販売しています。
もしその日に行けなくても、手数料200円支払えば、日付変更が可能です。 裏技として知っておくと便利です。

ディズニーのモバイルサイトで待ち時間をチェック

無料で登録できるディズニーの公式モバイルサイトを登録しておくことをお勧めします。 このモバイルサイトは、アトラクションの待ち時間や、ファストパス(FP)の発券状況も把握することができます。 いざアトラクションに行ってみてすごい待ち時間に気づいてから別のところに行くことになるのはよくあることです。もし、モバイルサイトであらかじめすべてのアトラクションの待ち時間をチェックしてどのアトラクションに行くか決めることができれば効率的に回れます。

空いている日に行く

正月、お盆、ゴールデンウィーク(GW)、春休み(3月)、クリスマスが混むのは当たり前ですが、混む曜日と空いている曜日があるので注意してください。 土日が混むのは当然ですが、月曜日と金曜日は、土日とセットで旅行に来る場合が多いので混んでいます。つまり火曜日・水曜日・木曜日が狙い目です。 混雑した人混みの中、子連れで行動するのは本当にしんどいです。

ガイドツアーに参加する

ディズニーランドとディズニーシーでは内容的にはだいぶ違うので、公式サイトでよく確認してください。ディズニーランドのトリビア的な内容を聞くことによって、よりディズニーランドのことを知ることができます。アトラクションの優先入場などの特典はなくなりましたが、子連れには特におすすめです。

ディズニーランドの効率的な回り方【アトラクション編】

ファストパス(FP)を有効活用する

ファストパスの使い方で大きく差が出ます。どのアトラクションに使ったらいいかは難しく考えない方がいいです。自分が乗りたいものから取に行くのが鉄則です。人気のアトラクションであれば、昼過ぎにはファストパスの発券が終了してしまいます。まず朝一に一番乗りたいアトラクションのファストパスを取りましょう。

シングルライダーを利用する

カップルだったらやめておいた方がいいですが、隣席にこだわりがなければ積極的に利用することをおすすめします。 アトラクション自体の時間は、数分のことなので、一緒に座ることにこだわらず、グループできていても、シングルライダーに並ぶ人はいます。 ただし、シングルライダーを実施しているのが限られたアトラクションのみなので残念ですが。 (2016年10月現在 ディズニーランドでは、スプラッシュマウンテンのみ、ディズニーシーは、レイジングスピリッツとインディージョーンズアドベンチャーのみです)  アトラクションが乗れない子連れの場合、アトラクションの交代利用を使うのもありです。

休憩はアトラクションで取る

イッツアスモールワールド、ウエスタンリバー鉄道、蒸気船マークトウェイン号等、あまり並ばなくて、大人数乗れるアトラクションを休憩に入れるといいでしょう。あまり並ぶものを連続で頑張ると、いつか結局疲れてどこかで休むとなったら余計時間を取られます。 このようなアトラクションは、子連れにも楽しめます。

パレードは入口付近で鑑賞

パレードは20分ぐらいかけて進むので、一番最後のトゥーンタウンは、スタート地点付近で見ている人に比べて20分くらい長く待つことになります。もし効率性を求めるならパレードのスタート地点により近いところから鑑賞しましょう。ちなみにスタート地点は、ホーンテッドマンションの横です。パレードの直後は待ち時間は少ない傾向にありますので、鑑賞後に乗りたいアトラクションに並ぶとよいでしょう。

短い移動距離で計画する

午前中の方が空いているので、乗りたいものから乗るのが基本です。ただし、まず一番乗りたいアトラクションがどの辺りにあるかを把握した上で、なるべく歩かなくていいように右回りか左回りかを決めてください。モンスターズインクに乗った後にスプラッシュマウンテンに乗り、そのあとスペースマウンテンに乗っていたら、移動時間だけでかなりの時間を必要とします。基本はなるべく歩かないように計画することです。よく右回りの方がたくさんアトラクションに回れるという噂を聞きますが、個人的には、それほど差はないと思いますので、あくまで乗りたいアトラクションが右にあるのか左にあるのかで決めた方がいいです。

バケーションパッケージを利用する

滅多に行けないディズニーランドで、今回はお金を多めに出してでも効率的に回りたいというあなたに朗報です。バケーションパッケージというプランで、ちょっとお高めですが、このプランでディズニーオフィシャルホテルに宿泊すると、プランによりますが、時間指定のないファストパスが6枚ついてたり、ファストパスは3枚+パレードの特別鑑賞席がついていたりと、ちょっとセレブなプランです。もし全力を尽くして効率的に満足度を上げたい場合は利用することをお勧めします。

ディズニーランドの効率的な回り方【お土産編】

お土産はボンボヤージュで買う

帰る時に、ディズニーランド内ではなく、舞浜駅前にあるボンボヤージュでお土産を買えば、空いていて、広いので落ち着いて買える。品揃えも問題なし。

3時までにお土産を買う

3時までであればお土産屋さんも比較的すいています。もし、お土産重視で考えているのであれば、夕方の混んでいる時間を避けましょう。 午前中は、アトラクションも比較的空いているのでお土産に時間を費やすのはもったいない気もしますが、昼から3時までの間は、アトラクションが激混みの時間帯。 この時間を利用してお土産をゲットしましょう。 特に、夜パレードのあとは、商品棚がよく見えない、ベビーカーでは入れない、レジが大行列と、たいへんなことになっています。 この時間帯は、アトラクションがたいへん空いているので、最後にアトラクションに1つ乗った方が賢いです。

オフィシャルホテルのショップで買う

もし、ディズニーホテルやオフィシャルホテルに宿泊しており、お土産を重視していないのであれば、ホテル内のショップであればすいているので、ゆっくりお土産を買えます。ただし、品揃えは少ないので、お土産重視の方はおすすめしません。

何をどこで買うかリスト化しておく

アトラクションやレストランは、何時にどこに行くかまで計画する人が多いですが、お土産となると、ほとんど無計画な人が多いです。  ディズニーランド内だけでもショップが50前後あるので、無計画な人は、買いもしないショップをうろうろして無駄な時間を過ごします。 今は、ネットである程度 どこにどんなものを売っているか分かるので、あらかじめ何を買うのかと、どの店で買うのかを決めておきましょう。

ディズニーランドの効率的な回り方【食事編】

レストランは事前予約しておく

プライオリティ・シーティングというシステムがあり、レストランの事前予約が可能です。ただし、席をあらかじめ取ってもらっているわけではなく、席が空いたら優先的に案内されるというものなので待たされる場合もあります。つまり事前予約していない人はかなり待たされる場合があるということです。

時間をずらして食べる

ランチを12時~13時に食べようと思ったら、かなりの時間を取られます。時間を遅らせても意外と混みますので、なるべく早めに食べるとよいでしょう。

席のいらない軽食を食べる

事前予約できるレストランで予約できなかったら、ピザやハンバーガー等、最悪 席が無くても食べられる軽食で済ませる方が時間節約上おすすめです。夜のエレクトリカルパレードは、1時間前から敷物を敷いての席取りが可能なので、そこで軽食を食べながら待つと効率的です。どうせ座って待ってるのですから時間の節約になります。 子連れであれば、その方が気楽だったりします。