ファストパス(FP)

ファストパス(FP)

ファストパスとは

アトラクションの優先入場券のことです。 
人気アトラクションもこれさえ持っていけば、 別の入口から優先的に入場させてもらえます。
ただし、対応アトラクションは限られています。
ファストパスを使用せずに普通に並んで入場することを「スタンバイ」と呼びます。
実際、ファストパス対応のアトラクションの場合、アトラクション入場口も「ファストパスエントランス」と「スタンバイエントランス」と、二つ存在しますので注意して下さい。
ファストパスチケットに表示されている時間にファストパス用の入場口に来れば、 通常、2時間以上待つ人気アトラクションでも10分程度の待ち時間で乗ることが可能です。

ファストパスの取り方

ファストパスの取り方は、3つあります。

  • スマホアプリ」でファストパスを入手
  • ファストパス発券機」でファストパスを入手
  • バケーションパッケージ」でファストパス付宿泊プランを購入

ファストパスの取り方(1)「スマホアプリ」

2019年7月23日から導入された新しい方法で、今では主流になっています。
「東京ディズニーリゾート・アプリ」をあらかじめインストールしておき、そのアプリでファストパスを発行します。
この場合、パークに入園後のパスポート(パークチケット)のQRコードを読み込んで、スマホアプリに登録します。
スマホアプリによるファストパス発行ができて、利用時間になったら、 ファストパス・エントランスに設置されている読み込み機に、スマホアプリの取得したファストパスのQRコード、 もしくは、パスポート(パークチケット)のQRコードを読み込んでファストパス専用レーンに並びましょう。

ファストパスの取り方(2)「ファストパス発券機」

アトラクション付近に設置されているファストパス発券機を利用して、ファストパスを発行する方法です。
これは、従来からの方法です。
このファストパス発券機に、パスポートを差して、パスポートのQRコードを読み込ませると、ファストパスリマインダーと呼ばれる紙が出てきます。
この紙は、あくまでファストパスの利用時間を忘れないようにするためのものにすぎず、無くしても問題ありません。
実際は、パスポート(パークチケット)の方に、ファストパスの予約の情報が入ったと考えてください。
従来は、ファストパスチケットが発行されて、それをファストパスの列に並んでいると回収されていましたが、 現在は、ファストパス・エントランスに設置されている読み込み機にパスポートのQRコードを読み込んでファストパス専用レーンに並ぶことになります。

ファストパスの取り方(3)「バケーションパッケージ」

バケーションパッケージで、ファストパス付宿泊プランを購入すると、 時間指定なしのファストパス・チケットがあらかじめ入手することができます。
いろいろなプランがあり、ファストパスチケットが1枚しか付いていないプランもあれば、 2泊3日で8枚も付いてくるプランもあります。
予算に合わせて、必要になりそうな枚数があらかじめ付いてくるプランを選ぶと良いでしょう。
他の2つの入手方法と違い、時間指定がありません。
唯一、有料のファストパス入手方法になりますが、時間指定がないのと、事前に入手できるという意味では最強のファストパス入手方法といえるでしょう。

ファストパス利用のルール

ファストパスのルールは、スマホアプリが導入された今でも、特に変更がありません。
下記のルールさえ守れば、何枚でも利用出来ます。

<基本ルール>
ファストパスチケットを発券した時刻の2時間後にならないと、次のファストパスチケットが取れない。

<例外1>
ただし、ファストパスチケットの指定時刻が、発券した時刻の2時間以内のときは、 指定開始時刻になった時点で次のファストパスが発券可能です。

<例外2>
たとえ2時間たって、次のファストパスが取れる時間になっても、 すでに入手しているファストパスの同じアトラクションと同じアトラクションのファストパスは取れない。
(そのファストパスを使った後であれば取れます。)

この2時間というルールは、絶対ではなくて、朝一であれば、40分後ということもあります。
朝一の早い時間であるほど、次のファストパスが取れる時間が短く、徐々に2時間に近づいていくというイメージです。
その為、朝一なるべく早い時間にファストパスを取れるかどうかがアトラクションを効率的に多く回れるかどうかの分かれ目になってきます。

スマホアプリの事前準備はやるべし

スマホアプリでのファストパスの取得は、入園してからしか行うことが出来ませんが、 入園前に、下記2点の事前の準備をしておくとスムーズにいきます。

  • 公式アプリをスマホにインストールしておく
  • アプリを使用するのに必要な「新規ユーザー登録」をしておく

スマホアプリでファストパスを取る時の操作方法

(1)スマホアプリを立ち上げて、ファストパスをクリック



(2)アトラクション利用者全員分のファストパスを選択して、「確定ボタン」をクリック

別行動する人がいる場合は、その人の名前を選択から外してください。



(3)ファストパスを取得したいアトラクションをクリック

利用できる時間も表示されているので、合わせて確認しましょう。



(4)ファストパス取得内容を確認してを「取得」をクリック

アトラクション名、利用可能時間、利用人数(取得数)を確認しましょう。



(5)取得したファストパスがアプリトップのプランの中に表示されれば成功です!

実際に使うときには、このアプリトップのプラン内のアトラクションをクリックしてください。



スマホアプリでファストパスを利用する方法

(1)ファストパス専用エントランスに向かう

ファストパスを取得出来たら、次に、利用時間がきたときに、どのように使うかを解説します。
まずは、ファストパス専用エントランスに向かってください。
ファストパスを持たない通常のエントランスとは別にあるので注意してください。

(2)ファストパス読取り機を探す

ファストパス専用エントランスに、読取り機が設置されているはずなので探しましょう。
近くに必ずキャストが待機しており、案内しています。

(3)スマホアプリを立ち上げて、プラン内の使いたいファストパスをクリック

このとき、既にファストパスが取得できているものだけプランにアトラクション名が表示されます。



(4)QRコードを、読取り機にかざす

アトラクションのイメージ背景の上に、QRコードが表示される。
そのQRコードを、読取り機にかざして機械が緑色に光れば成功!
そのままファストパスエントランスから入場できます。
読取り機にかざすときには、QRコードが上側に向くようにしましょう。



家族4人分のファストパスをスマホに入れているときの読取り方法

一人であれば、さほど困らないと思いますが、スマホを持たない子連れファミリーの場合、 お父さんやお母さんのスマホで、ファストパスを一元管理している人も多いと思います。
そのとき、ファストパスエントランスの読取り機にはどのような手順で読み取ればよいか疑問に思うかもしれません。

まずは、自分の分を、読み取るのは上記の方法で簡単にできると思います。
ここで一度 読取り機からスマホを抜いて、家族の分のQRコードを表示させるのは、なかなかの時間がかかります。
スマホを差し込んだまま、画面をスワイプして人数分のQRコードを読み込ませることが可能なので試してみてください。
これを見た家族は、「手際いいぃ~!!」って尊敬されるかも!?

でも、実際は、紙チケットが4人分ある場合、スマホアプリで4人分のファストパスを取得し、 ファストパスエントランスの読取り機に読み取らせるのは、各自の紙チケットという方がシンプルでやりやすいです。

スマホアプリでのファストパス取得のよくある疑問

Q.スマホがないとファストパス取得で不利になりますか?

A.答えは「Yes」です。
従来のファストパス発券機と、スマホによるファストパス取得は、同時に行えば、同じ利用時間になるので 特別不利にあることはありませんが、スマホの方が、圧倒的に便利です。
しかし、従来の方法でファストパスを取得する人は、ファストパスを取得したいアトラクションまで行って、 ファストパスを発券しますが、スマホでファストパスを取得する人は、アトラクションの待ち時間や、 食事の待ち時間など、パーク内であれば、どこでも可能なので、時間の節約が可能です。

Q.パークに入園する前にチケットのスキャンはできるか?

A.答えは「No」です。
エントランスを通過しないと、チケットをスキャンできない仕組みになっています。
全員がスマホを持っていれば、各自やればいいので、それほど手間に感じないのですが、 スマホを持っていない子供を複数持つ子連れファミリーは大変です。
エントランス通過後に、一生懸命スマホにチケットをスキャンしている子連れファミリーをいっぱい見かけます。
その手間を回避するために、あらかじめスマホアプリから家族全員分の「eチケット」を購入しておけば、 チケットのスキャンが不要というちょっとした裏技もあります。

Q.パーク外からアプリでファストパス取得は可能?

A.答えは「No」です。
スマホの位置情報をGPSで把握しているので、出たすぐのところでは、取得できることもありますが、 基本的には無理です。
また、エントランスのゲートにチケットをかざしてからしかファストパスの入手ができないことから、 パークに入園する前は、どれだけパークに近づいてもファストパスは取得できません。

Q.ファストパスはキャンセル可能ですか?

A.答えは「Yes」です。
もし、間違えてファストパスを取得してしまった。とか、ショーが当選して、時間が重なってしまったとかであれば、 一度取得したファストパスを、アプリ上でキャンセルすることが可能です。
キャンセル後は、すぐに新しいファストパスを取得することが可能になります。

Q.スマホアプリでファストパスを取得後、紙チケットで読取りするのはあり?

A.答えは「Yes」です。
スマホアプリでファストパスを取得した場合でも、ファストパスエントランスの読取り機に、 アプリで表示されるQRコードをかざしてもOKですし、紙チケットのQRコードをかざす方法でもOKです。
スマホの充電を節約するために、あえて紙チケットを使って読み取らせる人は多いです。

Q.ファストパスを取れれば、行列は全くないですか?

A.答えは「No」です。
昔の紙のみの運用の時は、ファストパスエントランスでキャストに紙を渡すだけでよかったですが、 新しく入口でQRコードを読み取らせないといけなくなったため、その読取りに手間取る人がいると、 それだけで10分ぐらいまたされることがあります。
エントランスから入っても、スタンバイよりは、はるかに早いですが、多少の行列はあります。

ファストパス裏技攻略法のウソ!?ホント!?

裏技というほど大袈裟なものではないですが、裏技攻略法を紹介しておきます。

(1)ファストパス発行は代表者のみでOK

ファストパス発券の行列には、代表者一人が並べば発券できます。
ただし、パスポートは人数分必要です。 代表者が、発券機に全てのパスポートを通せばいいんです。
もちろん、スマホアプリでも同様です。
例えば、お父さんのスマホアプリに、家族全員のパークチケットのQRコードをスキャンして登録しておけば、お父さんのスマホで一元管理できます。
子連れの場合、子供はスマホ持っていないケースが多いので、実際 そのようにしている人が多いようです。

(2)過去のパークチケットは使えない

ファストパスは、当日のパスポートではなく、過去のパスポートも使えるらしい!?
そのような噂がネットに駆け巡りました。
実際、その裏技が使える時期が一定期間合ったようですが、ディズニーランド側も対策を講じて、今はこの裏技は使えません。

(3)パークチケットを再発行して二重取りは無理

パークチケットを無くしたと嘘をついて、パークチケットを再発行してもらえれば、 パークチケットが2枚になってファストチケットが2枚同時に取れると考える悪い人がいるかもしれませんが、残念ながらできません。
現在、パークチケットの再発行が厳しくなっており、レシートがあっても、紛失した証明ができない限り再発行はできません。

(4)パークチケットの券種変更の裏技で二重取りは無理

ファストパスを取った後、すぐにチケット窓口で、1デーパスポートから2デーパスポートなどの券種変更の手続きをすれば、 2時間を待たずして、すぐに新しいファストパスが入手可能という裏技がありましたが、今は無理です。
1デーパスポートから2デーパスポートなど、差額が発生するパークチケットの券種変更は、 2019年6月4日からチケット窓口では取り扱いできなくなりました。

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