プラズマ・レイズ・ダイナー

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プラズマ・レイズ・ダイナー

所在地 トゥモローランド
ジャンル ライスボウル(洋食)
座席数 約930席
システム カウンターサービス

2017年3月25日に「プラズマ・レイズ・ダイナー」というレストランが、東京ディズニーランド内にオープンしました。
以前は、「プラザ・レストラン」と呼ばれていたレストランが長い間 営業していましたがリニューアルしました。

プラズマ・レイズ・ダイナーの場所

「プラズマ・レイズ・ダイナー」は、トゥモローランドにあります。
ディズニーランドの入口を入り、「ワールドバザール」十字路を右に曲がり、 屋根のあるエリアを抜けたらすぐ左にあります。

アトラクションとしては、モンスターズインクや バズライトイヤーのアストロブラスターやスペースマウンテンの近くになります。

座席が多い!

お店の中の座席がすごく多いのが最大の魅力です。
なんと、座席数930席です。
これは、トゥモローランド・テラスの1540席の次に多く、 ディズニーランドの中で2番目に座席数が多いレストランになります。
以前のプラザレストランの時は730席でしたので、200席増えています。



まるで大学の食堂のように、シンプルに机と椅子が敷き詰められているようでした。
座って食べれればよいという人にとっては便利なお店ですね。

このお店は、お一人様用のカウンターの「ぼっち席」もありますので、1人ディズニーの方にもおすすめです。



座席の予約は不要

プラズマ・レイズ・ダイナーは、プライオリティシーティング(PS)対象外のため、予約ができません
直接お店に行って、席を探して食べましょう。

メニューが比較的早く食べれるものが多いため、座席の回転率も高いです。
満席に見えても、待っていれば、すぐに座席の空きが見つかります。

また、注文前の席取りは禁止になっているのでマナーは守りましょう。

右側の座席が空いている

入口入って正面に注文レジの行列があり、レジに向かう左側にテーブル席が並びます。
最初に、左側の座席が見えますが、そちらは比較的混雑している席が多いです。
しかし、知らないと分かりづらい場所ですが、レジの右側にも座席があり、そちらは比較的 空いています。
座席の狙い目は、入って右側だと思います。

プラズマ・レイズ・ダイナーのテラス席からパレードが見える

プラズマ・レイズ・ダイナーのテラス席の一部からパレードが見えます。
テラス席といっても、屋根があり、ガラス張りの壁がありますが、ガラスの上が空いているので 外の音が良く聞こえてきます。
そのため、パレードの音楽も聞こえてきて、ある程度 臨場感が味わえます。

しかし、パレードルートまでに距離があり、見にくい席が多いです。
パレードをメインに考えていない人には良いですが、パレードを近くで楽しみたい人はおすすめできません。
雰囲気だけでも楽しめればいい。 という人は、のんびり窓際の席で食事しながらパレードを見てもいいかもしれませんね。

パレードを見る上でのオススメの席は、ガラス張りの前にあるカウンター席です。
パレード前後は、人気のためすぐ埋まります。

レジに向かって、左側に歩いていくとパレードの見えるテラス席があります。
右側はパレードは見えませんが、完全に屋外のテラス席があります。
天気の良い日は、右側のテラスもおススメですよ。





プラズマ・レイズ・ダイナーのメニュー

プラズマ・レイズ・ダイナーのメニューは、ライスボウルが3種類とチキンパオがメインになります。
その他に、フレンチフライポテト、カップサラダ、ベジタブルとベーコンのクリームスープがあります。

デザートは、ヨーグルトムースケーキと、クッキーサンドがあります。

牛カルビライスボウルソーセージ&エッグ
牛カルビ焼肉に、とろっとしたたまごとミッキーシェイプのボローニャソーセージ、 ナムルがトッピングされたボリューム満点のメニュー。
牛カルビはしっかりとした味つけで、ごはんに合います。
個人的には一番のおすすめメニューです。



ハンバーグライスボウルチーズ
デミグラスソースのハンバーグに、チーズと、ミッキーシェイプの人参がトッピングされています。
子供に一番人気のメニューです。



ベジタブルカレーライスボウルエッグ
野菜や豆がゴロゴロ入っており食感もいいです。
野菜は、惑星をイメージしているようです。
ミッキーシェイプの卵が見た目のアクセントになっています。
カレー自体は、子供にも食べやすいように、辛くなく甘口です。



グローブシェイプ・チキンパオ
プラザレストラン時代からの定番メニューです。
このチキンパオを食べたくて、このお店に入る人も多いです。
ミッキーグローブの中には、大きいチキンとシャキシャキのレタスが挟まっていて食べ応えもあります。
甘辛の醤油ダレが食欲をそそります。
写真映えもしますよね。



注文方法

レジに座っているレジのキャストに注文し、レシートを受け取ります。
そのレシートを奥のカウンターのキャストに渡すと、注文したものを渡してくれるというシステムです。
いわゆるカウンターサービスというシステムです。



テイクアウトが可能

プラズマ・レイズ・ダイナーのメニューはテイクアウトが可能です。(ディズニーランド内で食べることが前提)
そのため、パレードを待つ間に席取りしている場所で食べるというのも時間の節約ができておすすめです。

混雑する時間帯

12時~13時前後と、18時~19時前後が混雑するピークになります。

空いている時間に食べたいのであれば、ランチであれば11時前後、 ディナーであれば、17時前後がおすすめです。

プラズマ・レイズ・ダイナーの店内にあるトイレ

プラズマ・レイズ・ダイナーの店内にはトイレがありますが、やや狭いです。
男性用トイレの大便器の個室が1つしかなく、女性でも5つしかありません。
いつ行っても混んでいる印象があるので、最初から店外のトイレに行った方が空いていることが多いです。

入口から出て左側に歩くと、同じ建物で外から入れるトイレがあります。
俗称で「モンスターズインクの向かい側にあるトイレ」と呼んでいますが、ディズニーランド最大のトイレです。
トイレの個室が男性用6個、女性用41個あり、回転率が高く穴場トイレの一つです。



バックグランドストーリー

宇宙全域で展開されているレストラン「プラズマ・レイズ・ダイナー」。
オーナーの小柄な宇宙人“プラズマ・レイ”は、意欲的な経営で、 時空を超え宇宙のすみずみにまで広がる巨大な料理帝国を築きあげました。
そんな彼が地球初出店の場所に選んだのが東京ディズニーランドです。

気軽な雰囲気の「プラズマ・レイズ・ダイナー」では、彼のおいしい名物料理が提供され、 すべての銀河の中で最高に楽しい体験ができるでしょう。
幾何学模様がデザインされた店内には、“プラズマ・レイ”が手掛けたお店の宣伝ポスターが至るところに飾られています。

プラズマ・レイズ・ダイナーのBGM

現在、プラズマ・レイズ・ダイナーの店内で流れているBGMは、 1998年~2007年の間、トゥモローランドのエリアBGMとして流れていたものです。
Mannaの「Our Earth」や、Tipsyの「Grossenhosen」などです。