ホテルミラコスタのキャンセル料
ホテルのキャンセル料は、一般的には直前のキャンセルでも、
よほどのことがないとキャンセル料は発生しないことが多いのがホテル業界の慣習になっています。
しかし、ディズニーホテルでは、キャンセル料未払いが通用しないので注意が必要です。
「子供が急に熱を出して」とかも通用しません。
ホテルミラコスタのキャンセル方法
予約困難なホテルミラコスタを、キャンセルする必要が発生したとき、
どのような手続きをすればいいのかを紹介します。
実際のキャンセル手続きはオンラインで可能なので難しくありません。
具体的には、「東京ディズニーリゾート・オンライン予約購入サイト」です。
オンラインではなく、東京ディズニーリゾート総合予約センターにセンターに電話で予約した場合でも
オンライン上でキャンセルが可能です。
オンラインの予約画面で、電話で予約したときの「受付番号」「氏名」「電話番号」を入力することにより
電話で予約した情報が見れます。
さらに、表示された予約情報ページの下部から予約情報のの紐付けを行い、キャンセルを行います。
ホテルミラコスタのキャンセル料
14日~8日前 | 1室あたり1万円 |
7日~2日前 | 1室あたり2万円 |
前日~当日 | 1室あたり3万円 |
1室あたりの金額のため、連泊で予約していても3万円です。
しかし、1泊目がホテルミラコスタで、2泊目がアンバサダーホテルで、両方キャンセルした場合は、6万円になります。
ミラコスタ、アンバサダー、東京ディズニーランドホテルは、同じキャンセル料ですが、
セレブレーションホテルのキャンセル料は、もう少し安いです。
ホテルミラコスタの申込金制度
2016年4月1日より、ディズニーホテルのキャンセル料が厳格になりました。
それまでは、直前のキャンセルでもキャンセル料を取らなかったですが、今では通用しません。
確実にキャンセル料を取られます。
なぜかというと、ホテルミラコスタ等 ディズニーホテルの宿泊予約時に申込金が必要になっているからです。
申込金の金額は、1室につき3万円です。
前日~当日の一番高いキャンセル料が3万円ですから、
申込みのときに、事前にキャンセル料を仮で差し押さえられているということです。
申込金は宿泊代金の一部に充当される
申込金は、あくまで宿泊代金の一部の前払い金の扱いです。
そのため、3万円は宿泊代に充てられ、宿泊日の当日に残りの代金を払うことになります。
到着日の変更もキャンセル料がかかる
例えば、2連泊でホテルミラコスタを予約していたけど、
1日目が行けなくなったから2泊のうち1日目の1泊だけキャンセルしたいという場合でも、
しっかりキャンセル料が徴収されるので注意が必要です。
部屋数の減少もキャンセル料がかかる
2部屋予約していて、直前になって1部屋にして欲しいという内容も
キャンセル料がかかります。
キャンセル料の回避方法
キャンセル料を回避するには、宿泊日の15日前までにキャンセルするしか他にありません。
残念ながら、裏技的なキャンセル料の回避方法はありません。