ラウンジ「サローネ・デッラミーコ」でのプリチェックイン
ホテルミラコスタの「スペチアーレ・ルーム&スイート」に宿泊したら、
チェックインは専用のクラブラウンジ「サローネ・デッラミーコ」での対応になります。
宿泊する当日もパークで遊ぶなら朝早くプリチェックインすることも可能です。
プリチェックインにはメリット・デメリットがありますので紹介します。
プリチェックインとは
「プリチェックイン」は、通常のチェックインよりも前に、スムーズに宿泊手続きが受けられるサービス。
預けている荷物も、プリチェックインのときに預けておけば、前もって客室に届けてくれます。
そのため、プリチェックイン時にもらったルームキーを使い直接客室へ向かうことができます。
プリチェックイン可能時間
7時~13時(部屋に入れるのは16:30~)
ラウンジ「サローネ・デッラミーコ」自体が7時からの利用なので、ラウンジに入ることができません。
もし7時前にホテルに到着したら、6時以降であれば、2階のベルデスクが業務を始めているので、
そこで荷物を預けて、プリチェックインは諦めて、ハッピー15エントリーの開園待ちに並んだ方が有益だと思います。
7時前にラウンジ前に並ぶのは、周りの客室に迷惑なので避けた方が良いでしょう。
サローネ・デッラミーコでのプリチェックインは優雅
一般客室の場合、プリチェックインは、ホテル2階メインエントランス近くにあるレセプションか、
舞浜駅近くにあるウェルカムセンターで行うことになりますが、混雑時には30分以上待つことが多いです。
それに比べて、専用ラウンジ「サローネ・デッラミーコ」でのプリチェックインは、そこまで待つことはありませんし、
待つとしても、椅子やソファーで飲み物を飲みながら優雅に待つことができます。
プリチェックインのメリット
- 事前にルームキーを預かるため、パークからそのまま客室へ向かえる
- 預けた荷物は事前に客室まで届けてもらえる
- 全ての宿泊手続きをすませれば、朝から手ブラでパークへ行くことができる
プリチェックインのデメリット
- 通常のチェックインは15時ですが、プリチェックインの場合、部屋に入れるのが16時30分以降となる
- 客室までの案内はないので自分で部屋を探す必要がある
- 朝7時からしか受付していないので、ハッピー15エントリーの開園待ちに並ぶのが遅れる
プリチェックインで必要な情報
- 代表者名
- 代表者の住所
- 電話番号
- 同伴者名
プリチェックインで行うこと
・エクスプレスチェックアウトの手続き
宿泊代金、駐車場代金などをチェックイン手続きのときに清算します。
チェックアウトの際、追加料金がなければ、手続きなしで出発できます。
(クレジットカードでの支払いも可能です)
・ディズニーリゾートライン(モノレール)のフリーきっぷを受け取る
ホテルミラコスタに宿泊した人には、宿泊者特典として全員もらえる
ディズニーリゾートライン(モノレール)のフリーきっぷを、宿泊者の人数分 受け取ります。
・ターンダウンサービスの希望
ターンダウンサービス、いわゆる就寝準備の希望を聞かれます。
部屋にキャストの入室をして欲しくない方は断ることができます。
・子どものパジャマの希望
子供のパジャマのサイズを伝えておけば、ターンダウンサービスのときに用意してくれます。
・朝食の確認
事前予約していれば、確認のみですが、テラスルーム等、ルームサービスの朝食に対応している部屋に
宿泊している場合は変更が可能です。
・ハッピー15エントリーの通行証を受け取る
宿泊日の翌日分を貰えます。
当日分は、もらえませんが、ハッピー15エントリーの待機列に並んでいれば、
キャストが通行証の有無を確認に来ます。
そのときに、今晩ミラコスタに宿泊することを告げれば、
宿泊者名簿と照合して通行証を渡してくれます。
・ルームキーを受け取る
16時30分以降になれば部屋に入れるようになるので、
時間になったら、直接部屋に向かってくださいとのこと。
15時に準備が整っていることもあるようなので、ラウンジに連絡すれば入れてくれることもあります。
まとめ
ミラコスタのラウンジ「サローネ・デッラミーコ」でのプリチェックインのメリット・デメリットを紹介しました。
プリチェックインは、ラウンジが7時からしか受付をしないことから、朝早くからハッピー15エントリーを使う予定の人にとって、出遅れることになります。
おすすめは、6時以降に2階のベルデスクに荷物を預けて、プリチェックインはやらずに、そのままハッピー15エントリーの開園待ちに並ぶことです。
15時以降、再びミラコスタに戻ってきて、ラウンジで普通のチェックインをすれば良いと思います。
朝並ぶ時間を早くすることで、開園直後の時間が、かなり有益に使えます。
その時間をプリチェックインに使うのはもったいないですし、パークが混む午後を、ミラコスタで過ごすのも悪くない選択です。