東京ディズニーランドホテル

東京ディズニーランドホテルの客室は、スタンダード、キャラクター、コンシェルジュ、スイートの４つに分類されます。 料金は部屋で決まっており、例えば３人定員の部屋で２人で宿泊しても３人で宿泊しても基本的な部屋代は変わりません。なるべく部屋の定員に合った部屋を選ぶことが損をしない秘訣です。

一般的な客室で、７割ぐらいの客室がスタンダードに分類されます。
安い順番に紹介すると、「スーペリアルーム」「デラックスルーム」「コーナールーム」「ジュニアファミリールーム」「ファミリールーム」となります。
４名１室で検討する場合、「ジュニアファミリールーム」でもいいですが、「スーペリアアルコーヴルーム」という部屋がお得です。壁のくぼみを使用した「アルコーヴベッド」を常設しており、お値打ちな値段設定です。

スタンダード スーペリアルーム
最も基本的な料金設定の部屋


アルコーヴベッド
壁のくぼみに作られたベッドで、お得な料金設定でオススメ

人気のキャラクタールームを紹介します。　どの部屋もディズニー映画をそれぞれイメージして作られた部屋で、あちらこちらにキャラクターが描かれたりしており、いろいろ気になって、逆に落ち着かないかも（笑）
また、一部の部屋を除いて、ホテルメインエントランス側、つまりパークと反対側に位置している為、部屋からの眺望は、あまり良くないものと思ってください。

ティンカーベルルーム
ディズニー映画「ティンカー・ベル」の世界観を表現した客室です。
ティンカーベルとピクシー（妖精）の仲間たちが暮らす“ピクシー・ホロウ”をモチーフにしており、照明が植物になっていたり、クッションがお花になっていたり、全体的な色がグリーンになっていたりとティンカーベルらしさが出ています。


ふしぎの国のアリスルーム
ディズニー映画「ふしぎの国のアリス」の世界観を表現した客室です。
アリスだけでなく、ハートの女王、トランプの兵隊、白ウサギ、チシャ猫なども室内のいたるところで見られます。照明もアリスっぽくなっておりかわいいですよ。


美女と野獣ルーム
ディズニー映画「美女と野獣」の世界観を表現した客室です。
ベルと野獣の他に、ロウソクのルミエールや時計のコグスワースなども見られます。４つのキャラクタールームの中で２番目に広くて高い部屋となります。


シンデレラルーム
ディズニー映画「シンデレラ」の世界観を表現した客室です。
４つのキャラクタールームの中で一番広く一番高い部屋です。７１?の広さがあるのでかなりゆったりしています。

専用クラブラウンジ「マーセリンサロン」が利用できることが特徴です。
広さはスタンダードと変わりません。

マーセリンサロン

「マジックキングダムスイート」と「ウォルトディズニースイート」があり、どちらも庶民に届かない宿泊料金ですが、特にウォルトディズニースイートは、１泊５０万円となっておりディズニーホテルの最高値のお部屋です。
コの字型の部分の右側の最上階の部分で１室のみです。

ウォルトディズニースイート

ディズニーランドのエントランスから歩いてすぐのところにあるホテルで、ディズニーランドをメインに考えている人にとっては最高の立地です。 ちょっと疲れたら部屋で休憩できる幸せが体感できます。 早歩きならディズニーランドまで1分で行けちゃいます。

ディズニーショップ「ディズニー・マーカンタイル」で、たいていのディズニー土産が揃います。
パークでは売っていないランドホテルオリジナル商品もあります。 宿泊者以外も利用可能です。

ホテル内のコンビニ「ルッキンググラス・ギフト」には、ソフトドリンク、お菓子などの他に、オムツやベビーフードなどのベビー用品も置いてあり便利なショップです。
２４時間営業なのがうれしいです。宿泊者以外も利用可能です。

• シャーウッドガーデン・レストラン　：　ブッフェレストラン
• カンナ　：　スタイリッシュな創作料理
• ドリーマーズ・ラウンジ　：　ロビーラウンジでのアフタヌーンティや軽食