ハングリーベア・レストラン

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ハングリーベア・レストラン

バーモンドカレーでおなじみの「ハウス食品」がスポンサーのカレー専門店
パークで唯一カレーをメニューにしているお店で、1000円以下の予算で食べられるリーズナブルなレストランです。
ディズニーランドの中でも、コストパフォーマンスの良いレストランだと思います。
座席数もディズニーランドの中では多い方です。

所在地 ウエスタンランド
ジャンル カレーライス
座席数 約680席
システム カウンターサービス(レジでオーダーと共に会計し、それから料理を受け取る)

ハングリーベアレストランの場所

ハングリーベアレストランはディズニーランドのウエスタンランドにあります。
分かりやすい目印「ビッグサンダー・マウンテン」を目指して、アトラクションの入口に近づいてきたら、ちょっとした広場があります。
ビッグサンダーマウンテンに向かって、左手にハングリーベアレストランがあります。
近づいたら、カレーの美味しそう匂いが漂ってきますので、すぐ分かると思います。



ハングリーベアレストランの混雑状況

ディズニーランドでも人気レストランです。
子連れファミリー、学生グループには絶大な人気があるカレーライス。
座席が多いからといって、座席がすぐ確保できると思ったら大間違い。
ディズニーランドが混雑していて、ピークの時間帯になると、40~60分待ちという状況もあります。

しかし、11時前とか15時過ぎなど、時間をずらしてランチをすれば、容易に座席が確保できます。
意外と遅めにランチを食べる人が多いのか、14時頃でも混雑していることが多いです。
そのため、自分は、ハングリーベアレストランで食べるときは、早めの10時30分頃に食べるようにしています。

ハングリーベアレストランの注文方法

まずレジでメニューの注文を行い会計を済ませて、その後に奥にあるカウンターで料理を受け取る、 いわゆる「カウンターサービス」のレストランです。

混雑しているときには、レジに並んでいる最中にキャストが注文を聞いて回っています。
注文を伝えると、オーダー用紙に記入して渡されますので、順番が回ってきたら、これをレジのキャストに渡します。
もちろん、気が変われば、レジに変更内容を伝えればOKです。

レジでお金を払うとレシートを渡されるので、そのレシートを持って、レジ奥のカウンターにいるキャストに渡せば、 注文したメニューを用意してくれます。



ハングリーベアレストランのグランドメニュー

ポークカツカレー 
ダントツで一番人気のメニューです。 カレーライスといえばカツカレーという人も多いのではないでしょうか。 サクっと食べられるトンカツがカレーの上にトッピングされておりボリューム満点。 トンカツは、スプーンで切れるほどサクサクに揚がっていてジューシーです。



ローストベジタブルカレー
ローストされたパプリカやブロッコリーがカレーの上にトッピングされており、 ヘルシーなカレーライスです。



チキンカレー
おいしいチキンがごろごろ入ったカレーライスです。
カレーと言えばチキンという人も多いのでは ないでしょうか。



ハングリーベア・カレー
なぜかこのカレーだけ、ラージサイズ(大盛り)のみとなっています。
通常のポークカレーに、ハンバーグ、チキン&ローストオニオン、スチームベジタブルがトッピングされた ボリューム満点のメニューです。
期間限定のカレーライスが販売中は、販売停止することがあります。



リトルハングリーベア・カレー
ミッキーの形をしたお皿にハンバーグカレー、ツナサラダ、フルーツゼリーが乗ったお子様メニュー。
カレールーは甘口なので、小さい子どもでも安心です。



低アレルゲンメニュー カレーライス
5大アレルゲン(小麦、そば、卵、乳、落花生)を原材料に使用していないアレルギーが心配な人向けのカレーライスです。


ハングリーベアレストランのカレーの辛さ

ハングリーベアレストランのカレーは、甘口中辛が選べます。

甘口のカレーは、本当に甘く、幼稚園児でも問題なく食べられる辛さです。
もっと言うと、1歳、2歳でも食べられると思います。
個人的にはバーモンドカレーの甘口と同じくらいではないかと思います。

ハングリーベアレストランの中辛を辛口に変える裏技

注文するときに、「辛くするオイル」をお願いすると、 ハウス食品の「カレーホット」をつけてくれます。
これは、カレーに入れることで、カレーの辛さとスパイシーな風味がアップするオイルで、辛口好きも満足の優れもの。



お腹一杯食べられる

量が少ないと言われがちなディズニーランドのレストランですが、 ハングリーベアレストランは、そんなことはありません。
ハングリーベアレストランのカレーライスのサイズは、レギュラー(普通)と、ラージ(大盛)の2種類があります。 中には、ハングリーベアカレーのように、ラージサイズしかないもの。 逆に、リトルハングリーベアカレーのように、レギュラーサイズしかないものもありますが、 基本的には、レギュラー(普通)と、ラージ(大盛)の2種類があります。 おなかペコペコな学生でも、ラージサイズ(大盛)のカレーライスであれば、お腹一杯になると思います。



給水機が樽型

ハングリーベアレストランのところどころに、水をセルフで提供している給水機があります。
ウエスタンランドらしく、ワイルドな樽型です。



ハングリーベアレストランの座席確保

ハングリーベアレストランは、基本的には、先に座席を確保して、貴重品以外の荷物を座席に置いておいてから注文のレジに並ぶのが良いでしょう。
そうしないと、カレーを受け取ってから、空いている座席を探すためにウロウロすることになります。

しかし、混雑時間帯は、席取りできないように、出口専用、入口専用とするなどして、席取りできないシステムに変更される場合もあります。
たいてい、入口にいるキャストが指示していますが、 どちらか分からない状況であれば、入口のキャストに「注文前の席を確保してもいいですか?」と、確認するのが間違いなしです。



広い屋外席もあります。


座り心地の良いソファー席もあります。


2人席をくっつけたり離したり出来るので空いていれば、多人数でも対応可能

ハングリーベアレストランはテイクアウト不可

店内が混雑している場合は、テイクアウトしてベンチに座って食べたいと思ったり、 パレードルートが近いので、パレード待ちしながら食べたいと思う人も多いと思います。

しかし、ハングリーベアレストランはテイクアウト不可となります。

実際のところ、持ち出して食べている人は、たまに見かけますが、黙認されている状態です。
周りの人が見て気持ちの良いものではないので、やめておいた方が良いかと思います。

自動演奏のピアノ

店内には、無人で自動演奏されているピアノがあります。
もし、空いていれば、ピアノのそばに座ると演奏を楽しめます。
ただし、常に動いているわけではなく、たま~に動くので、それがまた特別感があっていいです。