モンスターズインク

ライドに乗って、フラッシュライトでモンスターたちを見つける「かくれんぼゲーム」

このアトラクションは、映画モンスターズインクのあとのお話となります。
モンスターシティに遊びに来たブーのリクエストで、サリーやマイク達はかくれんぼゲームを始めますが、 ゲストも遊びに来たという設定で一緒にかくれんぼゲームに参加します。
トラムに設置されてるフラッシュライト（懐中電灯）を使いゲームの様子を見守ります。
隠れているモンスターが被っているヘルメットのMマークを光で照らすと、音が出たり、モンスターが現れたり様々な仕掛けが反応して、それを楽しみます。
バズライトイヤーのように得点が出たり競うものではありません。

懐中電灯のようなもの（ライト）で、モンスターを探すというゲームですが、
このライトは、１台につき２個しかないので、１台に子供３人乗ると、１人は泣くかも。
そんなときは、うまいこと大人と混ぜて子供が３人乗ることがないようにしないと。。。

ライトでモンスターを照らすとモンスターが反応する仕組みになっているようです。 これは確信がありませんが。。。
けっこう驚きもあります。　なかなかの仕掛けです。

外観がドーム型になっていますが、そこが吹き抜けのロビーになっていて、 大きな２枚の壁画とガラスの屋根で、広い空間になっています。　ロビーの奥には、受付の机があります。
ロビーの中に渦を巻くような列があり、同じところをグルグル回るので、景色が変わらず、待ち時間が長く感じられます。
モンスターズインクのスタンバイ列は、建物外側にあまり並んでいないので、一見空いているように見えることがありますが実は建物の中で大行列になっていることが多いです。
このロビーは、映画「モンスターズインク」の会社のロビーと同じ作りをしています。 また、ロビー天井もよく見てみてください。天井に描かれた世界地図のアフリカ部分に注目してみると、隠れミッキーがありますので探してみて下さい。 かなり小さいので見つけにくいかな。

１台のライドに３人乗り、それが３台１グループになって進みます。 大人なら２人かな！？
３台とも動き方が違うので何度乗っても楽しいです。　ハニーハントほど動かないですが、けっこうまわります。
このライドは３人乗れますが、ライトを持てるのは２人なので、３人グループなら２人＋１人、５任グループなら２人＋２人＋１人で乗るのがオススメです。

最後には報告書保管室で、ロズが私たちゲストに向かって話しかけてきます。
ここでのロズの台詞は、ゲストの特徴に合わせ毎回異なったものなので、ぜひ注目してみてください。
モンスターズインクのアトラクションの楽しみのひとつでもあり、 もう一回乗ってみたくなる仕掛けでもあります。
「３台目のお嬢さん、綺麗だね。」なんて誉めてくれたり、 、「1番目のメガネのお兄さん、いいメガネだね。私のと交換しなーい？」と言ってくれたり、 特徴的なものを身に着けてたりすると、つっこみが入ることがあります。毎回楽しみです。3台のライドのうち特徴のある1人が選ばれるので、選ばれるとなんだかうれしいです。

アトラクションを終えて、帰り際に通る廊下のモニターと、その先のショップ、「モンスターズ・インク・カンパニーストア」の、レジ上のモニターに、アトラクション乗車中の 写真が数秒間映しだされています。
ただし、写真の販売はしておりませんので、そのモニターを写真撮る人が多いです。
カメラの準備をしている間に自分の写真が消えるという人が多く、モニターの前で写真を撮り逃す人を良く見かけます。

この写真がいつの間に撮られていたのかが分かりにくいです。

アトラクション後半、「マイク＆サリー、ブーが皆で抱き合っているようなシーン」の後、最後のロズの一言に行く前に、サリーがバイバイと言う場面があり、そこでライドが３台共一瞬止まりフラッシュが光りますので、そこで撮影されています。　バイバイと言うサリーに顔が向かっていればきれいに写真が撮られます。

モンスターズインクは、ファストパス（ＦＰ）対応です。
ディズニーランドの中では、3本の指に入る人気アトラクションなので、必ずファストパスを取りたいですが、 人気アトラクションだけあって、実はファストパスも朝一で取らないと午前中にファストパスが無くなる日が多いです。土日の11時ごろファストパスが運良く取れたとしても、乗れる時間が閉園間際の21時過ぎとかになります。

朝9時過ぎと、夕方16時過ぎに、２つの混雑ピークがあります。