ホーンテッドマンション

どこかユーモアが漂う3人乗りの乗り物で巡る西洋の幽霊屋敷。 ファストパス対応アトラクション。

不気味にそびえるレンガづくりのゴシック風洋館。
ここに住む999人の幽霊たちは、みなさんを1000人目の仲間に加えようと待ち構えています。
目が光る肖像画、人もいないのに突然鳴りだすピアノ、そしていつの間にかあなたの隣りに座るのは・・・！？
生き生きとした幽霊たちについ魅了されてしまいそうです。

そこそこ人気の乗り物で、それなりに面白い。
でもファストパス発行の他のアトラクションに比べると人気はない。
廊下から書斎、ダイニングに大きなホールと屋敷の中を通って、墓地へ出て、戻ってくる。
まわりにはいろんな幽霊や仕掛けがあって楽しませてくれる。
しかも、ときどき仕掛けを直しているらしいから、久々に乗れば、新しい発見があるかもしれない(^^♪

巷では、デートの定番とささやかれているが、この理由は、暗いところで、2人きりの乗り物に乗れるからです。
この2人乗りの乗り物は、周りからは見えずらいので、何をしてても分かりづらいのです。
といっても、変なことしたらダメですよぉ～(^^♪

ホーンテッドマンションに入ったときに、最初に通される場所として、天井がどんどん高くなる不思議な部屋に入ります。
これが、米ディズニーでは、アトラクションのスタート地点まで運ぶエレベーターの役割があり、下に降りて行って天井が高くなるように見える仕掛けなのですが、東京ディズニーランドの場合は天井が上に上がっているだけです。
ただし、私が見る限り、境目すら分からなく、どういう仕掛けなのかさっぱり分かりません。。。

アトラクション出口にある20の墓標には名前が刻まれており、 一見すると人名のようだが、実は違います。
ほとんどの人は、これを観ることもなく通り過ぎてしまいますが、ここにディズニー流のジョークが隠されています。。
たとえば、『C U Later』とは、『See you later（またね！）』のことで、 『HARRY AFTER』とは、『早く後を追ってきて』の意味になります。 他にも、『I’ｌｌ　Beback』とは、 『I'ｌｌ　ｂe　back（戻ってくるよ）』の意味になります。

アトラクションの待ち時間は、通常5分刻みとなっており、5分、10分、15分、20分と続くが、ホーンテッドマンションでは、忌み数を用いて4分、5分、9分、13分、15分等と表示される。
忌み数とは、不吉であるとして通常は嫌がられる数字ですが、ホーンテッドマンションでは、お化け屋敷であることから、あえてこの不気味な表示を採用している。

人気アトラクションであるため、混雑時には90分以上の待ち時間が発生する場合もあります。
ファストパス対応アトラクションなので、うまくファストパス(FP)を活用しましょう。